ブライダルモデルウェディングドレスを着たモデルの撮られ方レッスン
Rebornのカメラマンバニーは、ミスブライダルモデルグランプリのオフィシャルカメラマンとして名古屋、ハワイで撮影をさせていただいてきました。
その中からブライダルモデルになった方のレッスンで「ウェディングドレス撮られ方レッスン」というレッスンがあります。
バニーは、「ウェディングドレス撮られ方レッスン」のカメラマンもやらせていただいています。
ブライダルモデルさんたちは、基本的な立ち方、ポーズは出来ている方が多いので、「カメラマンは何を意図して撮影しようとしているのか」「レンズによってどのような画角で撮ろうとしているのか」「光源はどこにあるか」など今回は、カメラマン側の気持ちを読み取るにはどうしたらいいかを実際に撮影してその写真と機材を見ながらお伝えしました。
自然光で明暗のある場所での撮影
自然光で撮影する際に明暗がある場所で撮影する場合があります。
カメラマンは、光源がどこにあるのか?それがどこにどのようにあたるのか?モデルの体形や顔の形はその光に対してどの向きにするときれいになるのか?などを考えて立ち位置やポーズの指示を出します。
モデルもカメラマンの意図を理解してポーズや立ち位置を調整するとテンポのいい撮影になります。
実際に撮影した写真を見ながらカメラマンはここに光があたり、ここはこういう影になる写真をイメージして声をかけていたなどを説明しました。
広角ポートレートの撮られ方レッスン
広角で撮影する場合のレンズの特性や、明るく撮るのか、暗めに撮影するのかによってどのような写真が撮れるのかを見ながらの撮られ方レッスン。
何を意図して撮影しようとしているのかの撮られ方レッスン
クライアントのイメージする写真を作るには、アートディレクターやプロデューサー、カメラマン、モデル、デザイナーの意思疎通が必要です。
ドレスを撮っているのか、明るい表情が必要か、アクセサリーや小物に目線が行くようにしたいのかなどモデル側が必要な指示を受け取る力のレッスン。
撮影現場でモデルには、スタイルや容姿以外にもポーズや表情、そして何を意図している撮影かを読み取り表現する表現力が要求されてるので皆さん一生懸命学んでいました。