えこりん村銀河庭園ありがとうパレード
北海道恵庭市のえこりん村「 銀河庭園 」「 みどりの牧場 」「 森のレストランTen-Man 」「 花のまきば 」の4施設が、10月14日、リニューアルに伴い営業を終えました。
銀河庭園は、Reborn提携フラワーアーティストトゥループリンセスが愛してやまない場所。
10月14日のパレードにトゥループリンセスは、海外研修のため残念ながら参加できないので「代わりにパレードに参加して写真を撮ってきて下さいませんか」と代行撮影のご依頼いただきました。
銀河庭園とは
イギリスのガーデンデザイナーバニー・ギネスさんがデザインし、2006年にオープンした銀河庭園は、広さ10ヘクタール(100,000㎡)の敷地に数多くのテーマを持ったガーデンとエリアがある英国式庭園。
バニー・ギネスさんがチェルシー・フラワーショーでゴールドメダルを受賞した「小説家の庭」を、銀河庭園に合わせて再現したツリーハウスや「ボートレースガーデン」(2004年準金賞受賞)、「薬草商人の庭」(1998年金賞受賞)をモチーフにした「ドラゴンガーデン」、英国の童話『楽しい川辺』に登場するネズミの家をモチーフにした「楽しい川辺」(1994年金賞受賞)など様々なエリアとそこに四季折々に咲くお花や植物、果樹などが楽しめました。
その後2016年よりガーデンデザイナー吉谷桂子さんがスーパーバイザーとなり、より花が多く、親しみやすいガーデンに進化しました。
トゥループリンセスマキさんは、壮大な広さの敷地に降り注ぐ夕陽を丘に座って眺める時間が好きでした。
時間を忘れて自然と一体化するような気分眺めているうちに閉館時間になってしまうこともしばしばあったそうです。
銀河庭園は、多くのファンに惜しまれつつ2024年10月14日で閉館。今後は、羊の放牧場やSDGsをテーマに楽しく学べる自然環境体験学習フィールドなどにリニューアルする予定だそうです。
また銀河庭園を題材にした映画も現在制作中なので素晴らしい庭園はその姿を消しますが映画で再び会えることかと思います。
プライベートではあまり撮影しないバニーも「撮りたくなる庭」
銀河庭園のキャッチコピーは「撮りたくなる庭」でした。
Rebornのフォトグラファーバニーは、プライベートではあまりカメラを持ち歩かず持っていてもカメラで写真はあまり撮りません。
カメラマンが家族にいるとちびまるこちゃんのたまちゃんのお父さんみたいにいつも家族写真を撮ってくれるイメージがあるかもしれません。
バニーは、写真を撮るのがお仕事ですが、写真を撮ることに集中すると見えないものがあったあり、写真を撮る時間を使わなくていけないので普段はカメラで撮影することはほとんどありません。
メモがわりにiPhoneで撮影はよくしますが、撮影より5感を使って体験、記憶することをプライベートでは大切にしています。
そうすることで撮影の時に目の前に見えている以外にも色んな感覚のイメージを想像出来るようにしています。
今回の銀河庭園ありがとうパレード代行撮影では、めずらしくパレード以外の庭園や家族の写真も撮ってみました。
ガーデンデザイナーバニー・ギネスさんとバニーが同じ名前だからかだったからでしょうか。
何か「撮りたくなる庭」だったからでしょうか。
銀河庭園に併設している食べるバラも育てているロズビィさんのバラ畑も素敵です。
こちらは今後もバラ畑として残るそうです。
とあちゃんもロズビィさんにご挨拶。
銀河庭園さま、ロズビィさま素敵な想い出をありがとうございました!